西荻窪 ALOHA LOCO CAFE ライブイベントに出演しました
11/17、西荻窪 ALOHA LOCO CAFEで開催された「UNDER CROSS OVER Vol.14」という、ヒップホップ、アンビエント、テクノなど、多彩なパフォーマーが参加するイベントへのオファーを頂き、出演してまいりました。当日の様子を動画で撮っていただいたので、まとめてみました。
当日は、PioneerDJ TOZAIZ SP-16をメイン機材に、上物としてRoland SE-02を、鍵盤を弾くとトランスポーズされたシーケンスが鳴る設定にして活用しました(動画の前半で鳴るキラキラした音色のシーケンスがそれです)。エフェクターはSP-16にはFMR AUDIO RNC1733(コンプレッサー)、SE-02にはベリンガーFX600(マルチエフェクター、コーラスとして使用)、マスターにはKORG KP3+。ミキサーはMackie MIX5という「潔い」(と言われた)セッティングでした。(とは言え運搬はやはり重かった・・・)
また、演奏した曲は6曲で、最後の「Incoming」を除いてすべて未発表曲でした。いずれもSP-16で作った曲です。別々に作っていた曲をライブ用にひとつのプロジェクトにまとめ、曲(シーン)ごとにBPMを設定することで、前半はスローなダブ・テクノ、後半はハイテンポなダンストラックという、30分間ノンストップの構成としました。動画の前半と後半で、全然曲の雰囲気が違うのはそのためです(笑)。前回の下北沢でのライブでは、曲ごとに別々のプロジェクトのまま、データをロードしていたので、今回は、以前Ableton Liveで行っていた曲の繋ぎ方を、そのままSP-16に置き換えた形となります。あまり多くのデータをひとつのプロジェクトに入れるとメモリオーバーを起こすらしいのですが、そのようなこともなく、無事演奏を終えることが出来ました。今回演奏した曲も、いずれトラックとしてリリースしたいと考えています。
また、「UNDER CROSS OVER」は、会場の雰囲気も良く、ラッパーをはじめとする、多彩な出演者の方により、大いに刺激を受けた、ナイスなイベントでした。今後もぜひ続けていただきたいと思います。
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